小売として国際的な評価を受けた店です
ウイスキーは大麦を原料に使用したモルトと、トウモロコシなどを原料に使用したグレーンをオークカスクで熟成させて製造した酒です。
主な種類としてスコッチ・アイリッシュ・アメリカン・カナディアン、そしてジャパニーズがあります。
この中でもっとも歴史があるものはアイリッシュで、15世紀の文献に名前が登場していています。
一方ジャパニーズはこれらの中でもっとも歴史が浅く、1923年から製造が始まりました。
以来日本で発展・愛飲されるようになります。
信濃屋では様々なシチュエーションにも合うよう多種多様な商品を扱う一方で、顧客のニーズに合った原酒を探しだし、プライベートボトリングとして販売しています。
また高品質なものの小規模生産なために、名前が知られていない蒸留所を探しだして世間に送り出すなどもしています。
そういった販売姿勢が評価され、信濃屋はウイスキー業界に素晴らしく貢献した小売として、国際的な賞を受けています。